*All archives*

2017/06
≪05  1  2  3  4  5  6  7  8  9  10  11  12  13  14  15  16  17  18  19  20  21  22  23  24  25  26  27  28  29  30   07≫
これからの日本って・・・。
営業最終日の月曜日の晩は、翌日に向けての仕込や準備がないので、いつも世の中の情報収集にいそしむ時間です。
今日は、気になっていながら全然見れていなかった党首討論をYouTubeで片っ端から見ました。
どんどん見入ってしまいます。
私は、めちゃくちゃ面白いと思うんですけど、そう思いませんか?
ワイドショーやテレビドラマは面白いと思うのに、政治を面白いと思わない人って、何でなんでしょう?
私は、自分に直接関係ないタレントがあーだこーだの話より、日々の暮らしに直結している政治の方が、ずっと興味津々なんですが。

以前は、タレント議員なんて信用ならんと思っていたし、ただの目立ちたがり屋だと思ってた山本太郎に注目し始めたのは、日本はなぜ、「基地」と「原発」を止められないのかという本を読んで以降、少しずつ真実が見え始めたからです。

この本はベストセラーになったから例を挙げる人も多いですが、自分が知らなかっただけで、もっと前から真実を書いていた人は沢山いました。
私は本当に、無知無関心+ちょっと政治分かってる風の知ったか、でした。
猛反省です。
でも、このような、「なんちゃって知ったか状態」の40代~60代の人ってすごく多いですね。
情報源はテレビが全てで、ある程度テレビで政治を勉強してきた人たち。
その辺のおっちゃんなんかは、テレビの代弁のように政治を語ってました。
きっと「ミヤネ屋」も「たかじんのなんちゃら」もチェックして、読んでる新聞は読売新聞だな・・・という感じ。
その子供たちは、自分で調べる気にならなければ、親にちょろっと話を聞いて選挙に行ってしまうんでしょうね。あぁ末恐ろしや。


話し戻って、この山本太郎氏。
党首討論を見ても、およそ政治家に向かない話し方で訴える姿は、もどかしさも感じるんですけど、素直に人間の正義感も感じます。
巨悪に向かうアリンコみたいで、セツナクなります。
「何だか世の中おかしい、、、どうなってるの?」と調べ出し、パズルのピースを埋め続けた終盤、全体像が見えてきた頃、世界は軍需産業の利益の為に回っていることを知ってしまった人は、アリンコに託したくなるはずです。

まだ何も知らない人は、パズルの最初の1ピースになるかもしれません。

「経団連ハッピーセット」(20分8秒くらいから)
https://youtu.be/XfJAg9LQT3s?t=20m8s


脱原発と言うだけで、なんでテレビから消されるのか、
なんで、原爆を落とされた日本が核発電を止められない上に輸出までするのか、
沖縄の基地負担軽減と言いながら、なんで沖縄に自衛隊基地を山ほど作り始めてるのか、
なんで、世界中でテロが頻発するようになってきたのか、
中東では、なんで紛争が終わらないのか、
自分の国じゃないのに、アメリカ大統領選が、なんで世界中でそんなに注目されるのか、

多くの人が願う平和とはこんなにもかけ離れたことで、いったい誰が喜ぶのか。


でも、一番疑問に思うのが、未来ある子どもを持つ親も含めて、なんで多くの人は目を閉じたまま気付こうとしないのか?
日本は本当に不思議な国ですよね。不思議に空気を読むのが当たり前な文化。語らないこと、もめない事が最善。

私は子どもはいないんだし、そんなに目を瞑ってたいならどうぞ勝手にしなよ、・・・と投げ出したくなるけど、人生始まって以来、毎日お店で沢山の子どもと会う機会が出来て、キラキラした目を見ると、どうも黙ってられないんですよね。
どんな未来を残したいか、もうちょっと多くの人と考えていきたいです。

この人の目を見た時、心に突き刺さるものを感じました
三宅洋平 魂の選挙演説

https://www.youtube.com/watch?v=4hnCHVuzVFI
最初の方は、夢の理想を語る若者と思うかもしれないですが、創価学会、日本会議、靖国神社あたりから、社会の核心に迫ってきます。
その辺りの議員よりよっぽど勉強してるんじゃないかと思います。
ちょっと知り始めた人には、一から十まで伝わる内容で、心に響くはずです。

この時は魂に訴えていますが、街宣場所に拠っては、もっと理論的に冷静に演説してるんですよ。
前回も約17万票集めた三宅洋平氏、かなり頭脳的・戦略的に動いていて、組織力もすごくあるそうです。
YouTubeで検索すると沢山でてきますので、他も見てみてくださいね。
 ←*ポチっとお願いします*
菓子工房Savoureux のオンラインショップはこちら→online-shop
沖縄基地関連情報、その他おすすめサイトなど

今回は、沖縄基地問題を中心に、今のヘンテコ日本を見ていく上で大事な内容を取り上げている、私が参考にしている情報サイトをご紹介します。
お菓子の話ではありませんので、ご興味ない方は読み飛ばしてください。

1月に辺野古に行った話をブログにアップしてから日が随分経っていますが、「あの記事を読んだんだけど」とご感想を寄せてくださる方が、今もぽつぽつ出て来ていて、忙しい日々の中で関心を持ってくださる方がいて、本当に有難いです。

普段、沖縄基地問題の情報は、本土のテレビや新聞では意図的に殆ど取り上げられず、自分から探していかないと中々情報に辿り着けないのが現状です。
また、政府系メディアや、ネトウヨ達の、デマや一部を誇大する情報も多く流されているので、真実が錯綜して見えにくくなっています。
時間がある方であれば、こういった右的な考えの情報も見つつ、自分で真実を考えるのが一番いいと思いますが。
下記に挙げる情報も、全部を見るのは大変なので、気になる所を、気になる時に、見たり聴いたり、マイペースでご参考になさってください。

(社会問題を話すようになって、色々な方から有用な情報が入ってきますので、また新たな情報がありましたら、随時このページに追加していきたいと思います。
なお、ブログでは、古い日付の記事が探しづらくなりますので、差し支えなければこのページをブックマークしていただけると有難いです。)


<辺野古関連の情報>

チョイさんの沖縄日記
 http://blog.goo.ne.jp/chuy
 辺野古のゲート前の情報や、裁判の進行など、冷静に論理的に分かりやすく書かれています
 
 
辺野古リレー 辺野古(へのこ)のたたかいを全国へ
 https://www.facebook.com/henokorelay/
 辺野古を応援する東京のグループのページです
 メンバーはそれぞれ仕事をしながら、ボランティアで活動に参加し、カンパ金を元手に自腹も切って、辺野古まで交代で行っています。

Stop!辺野古新基地建設!大阪アクション
 https://www.facebook.com/stophenokoosaka/
 大阪を中心に行われる反対運動や集会などの情報。
 
 ※辺野古を応援する会は全国にあるようです。
 神戸は「辺野古の海に基地をつくらせない神戸行動」
 京都は「NO BASE 沖縄とつながる京都の会」 で検索すると出てきます。
 

<沖縄問題の連載記事>

マガジン9 沖縄撮影日記
 http://www.magazine9.jp/category/article/mikami/
 映像ともに、毎回うるうるっとくる内容が書かれています。
 今日(3月2日)にアップされた記事は基地容認から反対に変わっていった稲嶺市長を取り上げた内容。
 まさに「善意で人は変わる」という事実でした。

沖縄タイムス 誤解だらけの沖縄基地
 http://www.okinawatimes.co.jp/category/?category=%E8%AA%A4%E8%A7%A3%E3%81%A0%E3%82%89%E3%81%91%E3%81%AE%E6%B2%96%E7%B8%84%E5%9F%BA%E5%9C%B0
 基地にまつわる様々な誤解や現状などを取り上げた連載
 (掲載後数日でプレミアム会員限定になるようで、その後は記事の一部しか見れません)


<社会問題全般の真実を報道する番組>
ラジオフォーラム
 (下記はアーカイプで全回聴けます。沖縄基地関係を取り上げているのは、第18回と、第108回)
 http://www.rafjp.org/program-archive/
 
 私も含め、この番組で大きく考え方が変わったという人が多いです。
 真実はノースポンサーでなければ報道できないというのが、ハッキリと理解できる番組。
 多くの人に聴いて欲しい超オススメの番組です。
 
 YouTubeから聴く場合は下記からどうぞ
 https://www.youtube.com/user/RadioAccessForum


 小出裕章ジャーナル
 https://www.youtube.com/playlist?list=PLTDTvkH1E1nDn8IA2hIWEYuwPt98yyUtI
 ラジオフォーラムの放送から、小出裕章氏による原発の解説部分だけ(毎回10分弱)を抜き出したもの
 

MBS 報道するラジオ(下記はYouTubeのアーカイブ)
 https://www.youtube.com/playlist?list=PLYpJvGKpl7tZUZ31i2E2ImVg0cl1D4kUI
 水野晶子さんが、大阪のおばちゃん口調で社会問題に切り込む聞き応えのある番組。
 独立系ではないのに、結構ギリギリのところまで報道する姿勢がすごいです。


<新聞など>

重大な原発でのトラブルや、基地の反対運動や沖縄での選挙を、隠さず、また報道しても小さなニュースだという見せ掛けもせず、トップで取り上げる新聞は、毎日新聞、朝日新聞、東京新聞。
辺野古の浜で聞いた話、「直接ここに来た記者は毎日新聞と東京新聞だけだねぇ~」だそうです。

おそらく福島付近などのローカル誌でも取り上げられていると思いますが、把握できている大手だけを挙げました。
ちなみに、1月の宜野湾市長選と、高浜原発の再稼動時のトラブルという重大ニュースをトップで報じなかったのは読売新聞だけだそうです。

書き方が痛快で、オモシロク政治や社会問題が読めるのは、日刊ゲンダイ。
真ん中以降にエロページがあるので、おっちゃん向けのスポーツ誌のようですが、政治問題の突っ込み方は女性でも爽快に読めると思います。


<テレビ>

一般的に、大きな組織の媒体ほど、真実を報道し辛い立場にあるようで、
ラジオ > 新聞 > テレビ の順で、真実が報道されているように感じます。
テレビでは、重要ニュースが、異様に大きく取り上げられる芸能ニュースにかき消されることもしばしばです。
同じ話題でも、けっこうラジオで突っ込んだ内容を放送するのに、同系列のテレビ局では表面だけサラっと、というのはよくあるみたいなので、テレビを情報源にするのはお勧めできません。

それを踏まえて、敢えて挙げると、下記くらいでしょうか。
■報道ステーション
■News23
■報道特集
 ※キャスター降板などで、今後のこれらの番組の報道内容もあまり期待できないかもしれませんが。

逆に、ミヤネ屋や、たかじんの…など、フジテレビや読売テレビ(日本テレビ)の政治バラエティ番組では、沖縄の真相などとして、堂々とデマが報道されていたそうです。
YouTubeで探せば出てくると思いますので、ひとつの意見として見てみるのもよいと思います。

ただ先日、フジテレビで「なぜ戦争は起こるのか」という、企業名まで挙げるギリギリ内容の特番があったそうで、フジもついに目覚めたか?みたいな話題があがっていました。
経営難のフジは、内部から変えようという動きがあるのかもしれませんね。
普通に考えても、原発反対、基地反対と言っただけで、テレビから追放されるタレントが多数なんて、言論の自由がある先進国とは思えないですもんね。

地上波や衛星放送などに関わらず、テレビ全般に言えることは、運営には莫大なお金が必要なので、大手のスポンサーが付いていて、中々真実を報道しにくいということです。
テレビが主な情報源の方は、総じて、報道内容が局によって大きく違うという「局のカラー」を把握していなかったり、これほど高まる世論にも関心が薄い人が多いようなので、情報源を見直してみるのが良いと思います。


<映画・講演会など>

3/12(土) 京都シネマ うりずんの雨(ジャン・ユンカーマン監督)
 http://www.kyotocinema.jp/detail.php?mcd=160307
 公開自体は12(土)~25(金)。公開初日にのみ、監督の舞台挨拶があります
 アメリカ人が撮った戦後の沖縄を描くドキュメンタリー。
 大泣きする映画だそうで、大判タオル持参必須です。
 

4/3(日) 辺見庸 講演会 「怒りと絶望は、どのように表現するべきか」
 http://hemmiyo-osaka.info/
 真実を知ると皆、一旦は絶望して、そこからどう日々の生活と折り合いを付けていくか考えます。
 自分の無力さに加え、周囲の無知や無関心に憤りを感じ、せっかく真実に気付いたのに、成す術がなくなります。
 そんな人たちに希望となる講演じゃないかと思います。


4/24(日) 戦場の止み
 https://www.facebook.com/tambadeikusabanu/photos/gm.523601054484853/1636222529979821/?type=3
 マガジン9にも連載している三上監督のドキュメンタリー。
 こちらも大判タオル必須です。
 
 この三上監督のドキュメンタリー「標的の村」の短縮版がYouTubeにアップされています。
 先に、こちらを見るのもオススメです。
 https://www.youtube.com/watch?v=raJ8vTr8r4c


<その他 おすすめ動画など>

■松元ヒロさんの憲法くんから、日本国憲法前文
 https://www.youtube.com/watch?v=nhXkD3FYJR8
 テレビから追放されたピン芸人松元ヒロさん。
 「憲法くん」といって、擬人的に憲法になって、コミカルに社会風刺をする方だそうです。
 改めて、憲法って重みがあるもんなんだと感じました。

■山本太郎議員の国会質疑
 
 ネット上で、いくつも国会質疑の動画がアップされているのでご覧になった方も多いかもしれません。
 ずばりのツッコミ方、あぁスッキリ、と(自分は何もしていないのに・・・)爽快感を味わえますのでオススメです。
 
 原発が弾道ミサイルで狙われたらどうする
 https://www.youtube.com/watch?v=XlC-oyJKSFs
 政府が国民の安全を一切考えていないということが浮き彫りになって唖然とします。

 甲状腺がんの健康調査結果について
 https://www.youtube.com/user/yokoles


まだまだ色々とお伝えしたい情報はありますが、ひとまずのところでご案内しました。
ご覧になった方、共感された方、これらの情報を周囲の方へもお伝えくださると嬉しいです。

 ←*ポチっとお願いします*
菓子工房Savoureux のオンラインショップはこちら→online-shop
食の安全 ~三温糖~

今日は寒さが戻って日中の風も冷たく、晩になるにつれて更に冷え込んできましたね。
寒さの影響か、お昼間によく来られるご年配の方々は少なかったです。
新森のお年寄りはとっても元気で、さぶるーには「和菓子より洋菓子が好きなのよ」ていう、ハイカラ志向の80代の方も何人かいらっしゃるんですよ。
イアリングもネックレスもしっかりつけて、真っ赤な口紅をして、かなりイカすおばぁあちゃまも。パワフルです。

思うんですが、この年代の方々って、本当に元気ですよね。
戦前や戦中生まれだと、化学的に生成された食べ物や、添加物が氾濫してなかった事も大きいんじゃないかと思います。
農薬まみれではない、自然にその辺りに出来るような、季節の農作物を食べていたんでしょうね。
戦後、経済成長する中で化学が進んで、効率が重視されて、工場での大量生産が進んで、少しでも長く日持ちがするように保存料が添加されたり、見た目をよくするために着色したり、自然ではないものが多く出回るようになって、、、今はそんな食べ物を避けるほうが難しい時代になりました。

でも、ここ最近は、「食の安全」の意識が高くなってきたので、「なるべく自然なものをチョイスする」という方も増えて来ました。
きっと、ここに至るまでには、添加物や農薬危険性を訴えて闘ってきた方々の力も大きいと思いますし、そんな方々の努力に感謝しないとなぁと思います。

一方、知らずに「安全だ」とか「体に良い」と思い込んでいる「悪意ある食品」もまだまだ沢山あります。
その代表かなと思うのが「三温糖」です。
これは上白糖にカラメル色素を添加して色付けしただけのもので、自然な茶色の砂糖ではないんです。
上白糖より少し値段も高いし、でもきび砂糖よりも随分安いし、とチョイスされる方が多いみたいですが、きび砂糖は本来さとうきびに含まれているミネラルが含まれていますが、三温糖には入っていません。
それどころか、わざわざ添加されるカラメル色素は発がん物質とも言われています。

知っている方には当然の「三温糖の危険性」、以前にも書きましたが、先々週からお客様との話で知らない方が多かったので、改めてご紹介しました。
一見良さそうに思うものは、キケンなものだったりって、結構ありますよ。
最近良く見かける添加物「酵母エキス」もそうですね。
売る側は、どうやってイメージよく化学添加物を表示するか巧妙に騙してきます。

日本での化学添加物や農薬使用が多いことは、製薬会社の権力が強いことも関係しているそうです。
プラスチックとも例えられるマーガリンも、バター不足の影響でまた勢いが増してきましたが、
マーガリンに使われる植物油脂は、アメリカからの輸入で、ここには関税で儲かる政府と乳業メーカーと油脂業者の癒着に、アメリカの圧力がかかっているんだとか。

買う側が賢くなって、「悪意ある食品」をチョイスせずに、市場から少しでもこういう食品を排除できるようにしたいものです。
知ることから始めて、出来る範囲での一人ひとりの購買行動が市場を変えるようになると、時間はかかりますが、その良い結果が自分にも周囲にも返ってくると思います。
購買行動一つとってもそうですが、「社会と繋がっている」っていう意識が根本的な考え方で、これは基地問題や原発問題、かなり近づいていると思われる戦争にも繋がることだと感じます。

先日から沢山の方と社会問題を話していますが、そんな方々は「社会と繋がっている」という意識がとてもしっかりしていて、視野が、自分や家族だけではなく「社会全体」と広く持たれています。
数日前の記事で書いた、教育現場の悪化では、この意識の持ち方が育たず、「自分だけが生き残る」という考え方を育てているようです。
学校のクラスから会社組織まで、表面上は周囲の空気を読んで長い物に巻かれながら、自分の進学や昇進や保身に精を出している間に、世の中は随分悪いほうに進んでしまっているようです。

辺野古の記事を書いて以降、毎日のようにお店やメールで何人もの方と「生き方」について話し合っています。
どう考えてどう生きるか、これからの社会に自分ができる事は何か、本当の幸せの意味ってなんなのか。
哲学的なことまで語らいながら、「生きる充実感」を持って人生模索中です。

また長らく語ってしまいました。
こんなコトを考えながら、また次の金曜日からも頑張ります!
最後まで読んでくださってありがとうございました。  ←*ポチっとお願いします*
菓子工房Savoureux のオンラインショップはこちら→online-shop
お休み中の話4。真実を見る

毎日、お菓子の話ではなく、沖縄の基地問題の話で、もううんざり、という方も多いかもしれません。すみません。
先日のお休み中の話3の、「標的の村」の動画を見た方は、随分暗い気持ちになったかもしれないですね。
正月明けの、世の中明るい雰囲気の時に、何をアップしとんねん!と思われた方、ほんとスミマセン。
こういう話題、一気に知るとご自身が辛くなると思いますので、休み休みでもご覧下さい。


「菓子屋がお菓子のブログで書くな」とか、「政治のスレとかに書き込めば?」とか言われた事もありますが、
既に興味がある人たちだけに向けて、匿名で書くよりも、弱小菓子屋の一職人が、店も名前も明かして自身のブログで書くことに意味があると感じたので書いています。
不愉快に感じた方がいらっしゃったら申し訳ありません。

何も知らなければ毎日平和で楽しく過ごせますけど、知らないことで本土の人は沖縄に基地負担を押し付けて犠牲にしてきています。知らなかった私自身が加害者でした。
知ってしまった以上は、少しでも真実を伝えて行きたいと思って書いています。


写真は普天間基地が見下ろせる「嘉数高台公園」から撮影したものです。
夕方の写真なので見辛いかもしれませんが、民家の密集する横にゲートを隔ててすぐに戦闘機が何機もあります。
この公園にいる間「バリバリバリバリ・・・」と米軍ヘリが飛び回る音や、戦闘機の「キーーーン」という爆音が、絶え間なく鳴り響いていました。
これがこの付近の日常なんですね。

この普天間基地のすぐ横で暮らすお母さんに話を聞きました。
「基地も爆弾も武器も要らない。
 在日米軍がいないと日本は近隣諸国に攻撃されるという人がいる。
 もし武力を持たないことで中国や韓国や北朝鮮に攻撃されるなら、私は死にます。
 人を殺すより、自分が死ぬ方がいい。
 今は世界中で、殺されたからやり返す、の繰り返し。
 たとえ身内が殺されても自分は殺しに行かない、復讐しない。
 それが世界中の戦争を止める唯一の方法です」
胸に突き刺さりましたね。


私は、家族が殺されたら、怒りに燃えて復讐しようと思ってしまうかもしれない。
最近の中国の動きなんかをみてると怖いので、軍事力は必要だし、非武装なんて有り得ないと思っていました。
でも、長い眼で見ると、どちらが強いとか、核を持っているとかの脅し合いをしている限り、何かが起こると戦争になって、その報復をして・・・と続いて行ってしまうんでしょうね。
「もう、こんなこと止めようよ」って非武装になる人や国が出てこないと終わらない。


尖閣問題を絡めた中国脅威を高々と掲げた幸福実現党員の話では、
「このままでは日本は中国の属国になってしまう。今こそ立ち上がって軍事力を増強せねば」と。
私も恐怖感や危機感が沸いて、こりゃ軍事力を強化しないといけない、莫大な国防費は必要なんだと思ってしまいました。
でも、よく考えると、世界は軍事力だけでやり合ってるわけではなくて、経済や文化や産業など、軍事力以外の繋がりがとても大きいですよね。中国との経済的な繋がりも大きく、日本を植民地化するというのは、ちょっと行き過ぎている気がします。
事実、武力ゼロの琉球王国は、長らく、中国と平和的に文化交流や経済交流があったそうで、植民地にはなっていません。
この本にもそんな内容が書いていました。
沖縄の米軍基地 ─「県外移設」を考える


話が中国脅威や軍事力の話に偏りましたが、
国防や周辺諸国の脅威の話は、色んな説があるので、何が正しいか私もよくわかりません。
沖縄問題から、いくつか本を読みましたが、実はそれでも、あんまりよくわかっていません。

今は、テレビだけでなく、ネットでも毎日大量に様々な情報が流れています。
とある一つの意見を聞いて「そうなんだ!」と知っても、真反対の意見を聞いて、悶々と頭を悩ませ、何が真実か分からなくなります。
だからこそ、何が真実なのか、事実を伝えている情報が無いのか、と探すようになりました。
はっきりと、事実かデマかは分からないですが、真実は何なの??と考えるようになりました。

「戦争はしたくない」
「権力で弱者をいじめないで」
「不都合でも事実はきちんと伝えて」
普通の教育を受けてきた日本人なら皆、こう思うんじゃないでしょうか。
これこそ、右でも左でもなく、「今まで平和ボケしてきて、これからも平和に暮らしたい日本人」としてのアイデンティティーだと思います。


沖縄問題だけじゃなく、安保法案問題、原発問題など、今はこのマトモな日本人の価値観では考えられない状況に進んでいます。
平和な日本人の価値観で、日々の中にもう少し「コレはこうなんじゃないの?、アレはいけないよね」なんて、みんなが考えるようになると、少しずつモノゴトが動いていく気がします。


私はお店を始めた頃、付近の、いわゆる「町のケーキ屋さん」に比べて材料は何倍もする、体になるべく負担の無いものを使っているのに、値段だけで比べられて「この大きさでこんなに高いの?」なんて、本当の価値を分かってもらえずに悔しい思いをしました。
「この地域に出店した私が悪いのね」と落ち込む事も何度もありました。
でも、今では「この値段でこの素材を使ってこの味って、他にはないよ」っと言って、価値を分かって下さる方が増えてきました。
「地代の高い所で、煌びやかな装飾や広告を出して、バイトさんを何人も雇っている有名パティスリー(≠名店)のケーキが美味しく感じなくなった」と言う方もいました。

今、お店を続けられているのは、こういったモノゴトの本質を見ようとする方が来てくださるからです。
そんな方はまた、同じく本質を見る方を連れて来てくださいます。
本当にありがたいです。

こんな実体験から、自分も世の中の本質、真実を見て行こうという想いが強くなりました。
少しずつでも、真実を見ようとする動きが広がって、今の何だかおかしな世の中の動きに気付く人が増えて、危うい方向に向かうベクトルの軌道修正がされて欲しいと思います。

そうそう、そして!
そんな人が増えたら、さぶるーのお菓子はバカ売れしてウハウハになるはずですよ。
楽しみです♪


何日にも渡って、長文で暗くてメンドクサイ話にお付き合いくださり、本当にありがとうございました。
また、何かの時に書くかもしれませんが、次からは一旦お菓子の話に戻ります。
お店で、沖縄問題の資料や本などを置いておきますので、関心を持ってくださった方は是非ご覧下さい。

 ←*ポチっとお願いします*
菓子工房Savoureux のオンラインショップはこちら→online-shop
お休み中の話3。標的の村。

今日もお休み中の話の3回目です。
毎日お菓子の話とは違う内容ですみません。

知らないことが暴力だと一昨日書きました。
今日、お店で営業日に向けた準備を開始~、と思ったら、なんと、、、フリーザーが壊れていたんですよ
年始の大掃除の時に動かしたのがいけなかったのかもしれません。
・・・今日まで一週間、、、うーーー知らなかった!!!
遅かれ早かれ知るなら、なるべく早く知る方がいいというのを身を持って体感しました
フリーザーの中は解凍された食材でえらいこっちゃでした。
修理するのか買い換えるのか、どっちにしても狭小な店から壊れたフリーザーの運び出しも大変ですし、重い頭が更に痛みますが、、、メゲずにボチボチいきます。

さてさて、昨日の続きです。
写真はマングローブ。やんばる(北部)にある慶佐次湾のヒルギ(マングローブ)の林です。
やんばるは、モクモクした森の広がる自然豊かな地域で、ここに行くのが沖縄を何度も訪れていた目的の一つでした。

辺野古から東海岸を北上し、このヒルギの林も通り過ぎて、更に北に進んだところにある「高江」という小さな集落の話。
この集落は「北部訓練場」という、地上戦を想定した軍事演習をするための、広大な米軍基地に取り囲まれるように存在します。


米兵はここで、ジャングルの中で敵と戦う練習をしているんだそうです。
ベトナム戦争の時には、ここをベトナムと見立てて、模擬練習をして出陣したんだとか。
なんと、その時の演習に、ベトナム人役として高江の人達が借り出されたそうです。子どもまでですよ。
「ベトナム村」と言われていたそうです。

この訓練場では、実際の敵戦地でどう戦うかを訓練するので、標的になる「敵」がいるんです。
今でもここでの「標的」は「高江の村」。
村民を「敵」とみなして訓練がされているんだそうです。
本土にいる私達には信じがたいですが、事実です。

この標的の村を囲むように、オスプレイを配備するためのヘリパッド(ヘリポート)が作られました。
この広大な訓練場の使用していない一部返還と引き換えに、新たに6つ、高江を取り囲むヘリパッド建設が合意されたそうです。
私が知らなかっただけでしょうか。本土では全然報道されていなかったと思います。
実際には極端な負担増ですが、もしかしたら、「基地の一部返還=負担減」としての報道が右派系からあったかもしれませんね。

その時の攻防を纏めたドキュメンタリーを見て、「怒り」とかでは表現できない、もうどうしようもない感情が噴き出しました。
これが今の平和だと思っていた日本で起こっているなんて、信じられませんでした。
多くを私が語るより、見て頂く方が早いと思いますので、是非ご覧下さい。



上記で見れない方は下記リンクからどうぞ。
Targeted Village / 標的の村 - YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=raJ8vTr8r4c

琉球朝日放送 報道制作部記事
http://www.qab.co.jp/news/2010021016132.html

ニュースの視点:沖縄・辺野古の闘い~映画「圧殺の海」より~
https://www.youtube.com/watch?v=zav2R1JBngA


辺野古ゲート前 早朝行動
https://www.youtube.com/watch?v=fq9Ov9fKcuQ


島ぐるみ会議
http://shimagurumi.org/


辺野古リレー
https://henokorelay.wordpress.com/


リテラの記事
http://lite-ra.com/2016/01/post-1874.html


沖縄の米軍基地 ─「県外移設」を考える
http://www.amazon.co.jp/%E6%B2%96%E7%B8%84%E3%81%AE%E7%B1%B3%E8%BB%8D%E5%9F%BA%E5%9C%B0-%E3%80%8C%E7%9C%8C%E5%A4%96%E7%A7%BB%E8%A8%AD%E3%80%8D%E3%82%92%E8%80%83%E3%81%88%E3%82%8B-%E9%9B%86%E8%8B%B1%E7%A4%BE%E6%96%B0%E6%9B%B8-%E9%AB%98%E6%A9%8B%E5%93%B2%E5%93%89-ebook/dp/B0162P5QS2  ←*ポチっとお願いします*
菓子工房Savoureux のオンラインショップはこちら→online-shop
プロフィール

菓子工房 Savoureux

Author:菓子工房 Savoureux


菓子工房Savoureux は、きび砂糖や石臼挽きの小麦粉、オーガニックフルーツなど、ナチュラルな素材を使って、ヨーローッパのお菓子を中心に、真心込めて手作りしています。

Savoureux(さぶるー)とはフランス語で「おいしい」とか「香ばしい」という意味です。

素材にも作り方にも妥協せず、焼菓子はしっかりと焼き込んで香ばしく、生菓子は絶妙な味のハーモニーと口溶けを追求し、感動するお菓子作りを目指しています。

このブログでは、日々製造するこだわりのお菓子の数々を、作り手独自のウンチクと共にご紹介していますのでごゆっくりご覧下さいませ。

【菓子工房 Savoureux】
 大阪市旭区新森2-11-8
 京阪森小路駅 東へ徒歩2分
 (中西書房さんのお隣です)
→MAP
 営業日:金・土・日・月曜日
 営業時間:12:00~20:00


mail
savoureuxnote@gmail.com

website
http://savoureuxnote.wix.com/savoureux

blog
http://savoureux.blog.fc2.com/

facebook
https://www.facebook.com/savoureuxnote

online-shop
http://savoureux.base.ec/

★営業の方へお願い★
製造・販売・仕入・販促・・等々、全てを一人でやっている小さなお店ですので、お電話やご来訪に対応する余裕がありません。今のところ、広告やWeb掲載など、有料無料問わず、検討しておりませんので、営業のご連絡はご容赦くださいませ。

最新記事
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

検索フォーム
カテゴリ
リンク
月別アーカイブ