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ミュスカ サバイヨン と、その他今週のメニュー色々ご案内

今日は雨が降ったり止んだりの一日でした。
そんな中お越し下さった皆様、ありがとうございました。

いつもよりゆったりした営業日になりましたので、写真をいくつか撮りました。
ちょろっとうんちくも織り交ぜながらご案内します。

今日から登場したのが、トップの写真の、ミュスカ サバイヨンです。
白ワインで作るカスタードのようなものをサバイヨンと言いますが、これを柔らかいムースに仕立てて、青っぽいハーブのような芳香が特徴の有機ダイヤモンドマスカットレーズンを合わせました。
底にはバターたっぷりのサブレと、間にはたっぷりと白ワインのシロップを打ったアーモンドスポンジが、味と食感のコントラストになっています。
鼻から抜ける香りがとても心地良く、自分好みのドストライクな味に仕上がりました。
※このケーキは、とても柔らかい上に水分が多いので、1時間以内のお持ち帰りでお願いします。


お次は、定番メニューであるお米のクリームシフォンの新バージョン。

ハチミツの生地に、自然栽培の甘夏を使ったクリームを詰めました。
クレームシャンティに、サワークリームにと甘夏ピールを刻んだものと甘夏コンポートのシロップ、そこにカルダモンをほんの少し加えた、爽やかさとほろ苦さが詰まった唸る旨さのクリームです。
大衆的なフォルムのクリームシフォンですが、中からフランス菓子の叡智が溢れます(大袈裟な・・・)


そして、明日から並ぶのは、タルトバルサミク。

赤いフルーツとバルサミコ酢のタルトです。
有機クランベリー、有機サワーチェリー、木苺、カシス、の4種類の甘酸っぱいフルーツをバルサミコ酢に漬け、アーモンドクリームと合わせて焼き上げました。
表面はカシスと木苺を使ったナパージュ。
お酢の酸っぱさというより、フルーツの酸味とコクが引き立っているタルトです。
このタルト、以前は何度かお出ししていましたが、随分久しぶりの登場になりますね。
まだ食べたことの無い方は、是非お試しくださいね。


焼き菓子は、いつものアレやコレやが既に皆様に浸透してきているため、当初に比べてあまりピックアップしてご案内していなかったのですが、本当のスイーツツウは焼き菓子にウルサイ方が多いようで、たまにはこちらも力を入れてご案内します!

バターケーキとか、パウンドケーキとかいわれるのは、バター・砂糖・卵・粉の4つを同割で入れるカトルカールが基本になりますが、この基本を守りつつ味や食感は無限に広がる、とても奥深いジャンルです。
作り手によってこだわりが分かれるジャンルでもあるかなと感じます。
目が詰まってしっかりどっしりしたもの、フワフワ食感で味も薄めのもの、シロップをたっぷり吸わせたもの、などなど。
最近の傾向は、ガッシリ火を通してベショベショにシロップを打っているものが主流のようですが、これの一つの理由が、油分と水分の乳化が職人によって変わるからじゃないかと考えています。
本来、油分と水分をしっかり乳化させることで、生地内にバターの美味しさが閉じ込められて適度に水分も保持している、しっとりふんわり、そして少しもっちり、という食感の美味しいケークになります。
簡単なようで、実はとても技術が必要なケークは、華やかな生菓子を扱うパティスリーなどでは特に、どうも焼き菓子を軽視されがちな傾向で、下っ端が作っても同じように仕上がるように、乳化していない生地にシロップをたっぷり打っているんじゃないかと思うんです。

でも、実際に食べて、こういう違いを見破る人は少ないからか、今はどんどんそっちが主流になってもてはやされているようで、何だかなぁ・・・と感じます。
まぁ、結局は食べる方の好みで、水分べっしょりが好きな人が増えたということかもしれません。

ケイク一つに、またうんちくが長くなりましたが、焼き菓子は語り出したら止まりませんので、うんちくはこの辺で。。。


左から、パンデピス、ケーク梅酒、黒糖マドレーヌ。
どれもバターケーキ系?のようですが、これら3つは、それぞれに食感が全く違う焼き菓子です。

パンデピスは、ガシッとモソッとした食感に少し引きが感じる、その名の通りパンのようなお菓子。
有機ライ麦とオレンジハチミツが主体の、しみじみと奥深い味わいです。
オリジナルブレンドしたスパイスと、オレンジピールと有機かぼちゃの種がアクセント。
好みがパカっと分かれますが、好きな人はどっぷりハマるお菓子です。


ケーク梅酒は、いわゆるパウンドケーキです。
ふんわりしっとり、そして少しもっちり、の食感です。
ブランデーベースの梅酒と、刻んだ梅の実をたっぷり加えて、焼き上がりにも梅酒を表面に塗ります。
梅酒の芳醇な香りに加えて、梅の適度な酸味がバランスの良いケーキに仕上がっています。
フルーツケーキがお好きな方や、お酒がお好きな方は是非お試しくださいね。


最後は黒糖マドレーヌ。
その名の通り、黒糖を使ったマドレーヌです。
パウンドケーキと違い、粉類に水分を先に加えるので、グルテンが形成されて、食感が少し硬めになるのが特徴です。
沖縄黒糖をふんだんに使っていて、そこにオレンジハチミツを加えてしっとり、そして黒糖の味を引き立てるラム酒がほんのり香る、何ともリッチな美味しいケーキ。
少し温めて食べるとふんわりして更に美味しくなりますのでお試しくださいね。


最後のオマケは、今週の苺ショートに使っている苺。

先週は古都華でしたが、今週はさがほのか。
「古都華ちゃうんかい!」ってツッコミにも勝る、とても上等なさがほのかですよ。
甘味が濃くてジューシーで、ほとんど傷みが出てない上物な苺で、やっぱり値が張るので、、、シロップ様には小粒の紅ほっぺにしました。
アーモンドや白ワインを使った旨味のあるジェノワーズ生地に、苺の美味しいシロップをたっぷり染み込ませるのがさぶるー流です。

この苺ショート、もしかすると明日の土曜日が最終になるかもしれません。
というのは、日曜日は多くの方からのプレッシャーに負けて、あのメニューを再登場させるかもしれず。。。
いやはや、食べ物の恨みは本当にコワイ・・・。
・・・詳しくは、明日お知らせします(逃)

では、明日明後日もどうぞ宜しくお願いいたします。


******ご予約について******
メール(savoureuxnote@gmail.com)または、店頭でお取り置きを承ります。
◎予約メニュー、◎個数、◎お引取り日時、をお書き添えの上、お気軽にご依頼くださいませ。
大体のお持ち歩き時間もお知らせ頂けると助かります。

***ご遠方からお越しのお客様***
お車でお越しの場合、駐車スペースはありませんが、一時的にでしたら店舗前の道路に停められます。
通りは、東向きの一方通行になります。店舗のある右側に寄せてください。
生菓子をお持ち帰りの場合は、保冷バッグと保冷剤をご持参くださる事をお勧めします。

生菓子は、2軒隣の「喫茶 田園」さんへの持ち込みイートインが可能です。
持ち込みの場合は、予めお席の確保をお願いします。

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菓子工房Savoureux は、きび砂糖や石臼挽きの小麦粉、オーガニックフルーツなど、ナチュラルな素材を使って、ヨーローッパのお菓子を中心に、真心込めて手作りしています。

Savoureux(さぶるー)とはフランス語で「おいしい」とか「香ばしい」という意味です。

素材にも作り方にも妥協せず、焼菓子はしっかりと焼き込んで香ばしく、生菓子は絶妙な味のハーモニーと口溶けを追求し、感動するお菓子作りを目指しています。

このブログでは、日々製造するこだわりのお菓子の数々を、作り手独自のウンチクと共にご紹介していますのでごゆっくりご覧下さいませ。

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