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2018/11
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<ボロ家補修編①>厨房の引越が終わりました・・・が!


昨日、新森のお店から荷物を運び出し、大掛かりな引越が終わりました。
ちょうど搬出の頃に前を通りがかって声をかけてくださるお客様が何人もいらっしゃいました。
いつもの方々に「ほんまに寂しいわぁ~」「がんばりやー!」などなど、あったかい声をかけてもらってとっても嬉しかったです。
満点笑顔の送り出しに、涙目の送り出し、引越の当日にも、皆様との思い出がまた一つ増えました。


さて、今回の厨房引越、5坪の狭小店にギュウギュウに詰め込んでいたため、荷造りからまぁ大変で、業者さんの搬出や搬入も結構大掛かりなものになりました。
引越までの間に、業者さんにお願いするもの以外は先に出しておかないといけないので、何日かに分けてボチボチ運んでいましたが、引越が目前に迫った最終段階でも全然片付いていなくて、徹夜覚悟で作業をしていたところに、たまたま通りがかった片岡家庭保育の片岡先生が「よっしゃ、まかしときー!」と、私の3倍速くらいのものすごいスピードで梱包を手伝ってくれたんです。
ベテラン保育士のスピード梱包であっという間に片付け終了~。

あとは、業者さんに運んでもらう機器や道具に付いた汚れを、新たな場所に持ち越さないように、チマチマと掃除や汚れ取り。
こちらも、4年積み重なった汚れは手強くて、ゴシゴシ、ゴシゴシ、ゴシゴシ、ゴシ・・・。
と、やっていたら結局ほぼ徹夜になってしまいました。。。


そして当日、来てくれた業者さんは、造作棚などを外す内装屋さんと、大型機器を運ぶ厨房機器屋さんが別々で、総勢6名。
正直、内装屋さんの方は頼まなくても良かったくらいかなとは思いましたが、人数が多いとそれなりの人海戦術で、作業自体はどんどん進みました。


全てが運び出されると、なんだか店内が随分広く見えます。
不思議なもんですね。


そして、午後からは新たな場所へじゃんじゃん荷物が運び込まれました。


ボロ家は、まだ厨房機器を置く場所だけなんとか作ったレベルで、入らない荷物が母屋の玄関や庭に積みあがりました。
器具や道具が正位置に納まるのは、まだまだ先になりそうです。


さて、この後からがまさかのドラマ。
なんと古家のボロ具合が本領発揮しましたよ~。


全てが運び込まれたあと、ん??、、、、なんとなく、、、、傾いてる!?

寝不足で平衡感覚がおかしいのかしら、と思いましたが、実際に随分傾いているではありませんか!
毎日ドカタ仕事を叩き込まれている親方(←大家さん)が、床下にもぐって、「束」なるものを立てて、床を上げていきます。


これが「束」

ホームセンターで、数百円で様々なサイズが売っています。

初めて見る床下は、石がごろごろだわ、全然真っ平らじゃないわ、見るも恐ろしい作りです。
傾いている古い家は結構沢山あるので、少しずつこうやってメンテナンスしていく家も多いみたいですね。
とりあえず、重量物の下だけは、頼みの「束」様で床を押し上げて、ひとまず様子見となりました。


さて、えらいこっちゃのこのボロ家補修は、最終営業日の翌日すぐから始まっておりました。
これまでの菓子屋がドカタになるほどのドラマ、写真と共にご紹介したいと思います。

補修開始の初日。
実は、補修の初めにも、束を一度入れて床上げしていたんです。
コードの入っている四角い穴の下に、親方がもぐっています。


その時の床や壁はこんな感じ。

床はベコベコ、隅っこは腐っているし、大型冷蔵庫なんてこのまま置けるもんじゃありません。
途中に邪魔な柱も出ていました。

腐って垂れ下がって、ボロボロ落ちてくる天井。

ダメな部分は、はがしていきます。


端っこがはがれにくくて、フンギャー!とやると、黒い砂埃がドドドーっと落ちてきて、頭からぶっ被ります。

はがした後はこんな感じ。


汚れまくった床を掃除してくれるのは通称センム(フルネームは、ナニモセンム)


ベコベコの床には構造用合板を貼って補強していきます

使う道具は「インパクト」という、ドリルの強力版みたいなもの

部屋のサイズに合わせて、合板を切りながら貼っていきます。
数ミリのズレが気になる、仕事が細かい親方。


全面貼ったところ。


左から、センム、センムダイリ(←センムの旦那=水道屋)、親方、シャチョー(別名魔女=親方の奥さん)


合板が貼れたら、その上にクッションフロアを貼るので、まずは寸法合わせ。

某工事現場で出た余分のクッションフロアをもらったそうで、かなり重い物でした。高品質な素材だそうな。

その上にボンドを塗って行きます。


全面貼れました。

見える部分だけはそれなりになってきました。

随分長くなったので、今日はこの辺にして、涙ぐましいドカタ菓子屋のドラマを、次回にまた写真と共に続きを書きたいと思います(笑)。
お菓子とは全く違う話ですが、宜しければご覧くださいね。

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素材にも作り方にも妥協せず、焼菓子はしっかりと焼き込んで香ばしく、生菓子は絶妙な味のハーモニーと口溶けを追求し、感動するお菓子作りを目指しています。

このブログでは、日々製造するこだわりのお菓子の数々を、作り手独自のウンチクと共にご紹介していますのでごゆっくりご覧下さいませ。

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