*All archives*

2017/06
≪05  1  2  3  4  5  6  7  8  9  10  11  12  13  14  15  16  17  18  19  20  21  22  23  24  25  26  27  28  29  30   07≫
痛い大幅カット!


痛い大幅カットっていうのは、先日の小指を切ったのとは別です。小指もかなり痛いですが、もっと痛いです。
とうとう、発酵バターの取引が半分にカットされることになりました。それも12月に入ってから「今月分からなんです・・・」と、問屋の営業さん。クリスマスで大手に持って行かれたんでしょうねぇ。個人店では成す術ありません。営業さんの申し訳無さそうな顔に何も言えないですしね。こんな小さな店で今までカットされなかったのは、この問屋さんに本当に良くして頂いていたからで、「さぶるーさんには絶対バター回さないといけないから」と、いつもうちの分を確保してくださってたんですが、この問屋さんも数人でやってる小さな会社なので、もうどうしようも無い状況になったという事でしょうね。無塩やカルピスならまだ何とかなるかもしれないと、出来る限りの他のバターの確保をしてくださるそうですが、今後どうなる事やら。。。
「バターが入らなかったら、うちはお店をたたみます」と脅し(?)をかけてるからっていうのもあるのかもしれません。でも、脅しと言う訳ではなく、状況が改善しなかったら、真剣に考えざるを得なくなると思いますが。

さぶるーのお菓子は、その殆どを発酵バターで作っているので、封を開けた時に「すごくイイ香りがする」と言われます。この香り、無塩バターとは格段に違ってきます。逆に発酵バターを使わないのもありまして、発酵臭がクドくなりがちなバタークリームや焦げばかり多くなる焦がしバターはカルピスバターを使っています。この使い分けは作り手の考えによって大きく変わるようですが、今やコダワリの個人店でも「マーガリンは使わないけど、もうバターの種類は問わない」というのが殆どかもしれません。

一般家庭ではバターの代わりにマーガリンを使うようになっているところが多いようですが、マーガリンは擬似食品、代替加工品です(何度もクドイようでスミマセン)。液体の油を「化学的に」加工して固体にしたもの。胃で消化され難く、もたれる感じがするのはこのため。液体の油は液体のまま食べる方が自然です。パンに付けるバターの代わりはオリーブオイルやゴマ油の方が自然と言うことです。

牛乳や生クリームは必ずスーパーに並んでいるのに、何故バターだけ無いのか不思議ですよね?
この「バター不足の真実」、現政府に掌握されているテレビやラジオのメディアでは報道されないため、まだまだご存じない方がいるようですね。ザックリ言うと、農水省が故意に市場からバターを無くして、緊急輸入で関税でガッポリというのが真実です。TPPで聖域と言われる白モノは農水省のカネヅルです。農水省がTPP反対なのは国内農業の保護では決してありませんよ。

いくつかリンクを貼っておきますので、是非ご覧ください。
■【TPPと日本農業の真実】農水省が恐れるのは「バター利権」を失う
  http://mp.i-revo.jp/user.php/cjuxggce/entry/2160.html
■バター値上げの背景に、農水省の「白モノ利権」
 http://www.alterna.co.jp/13436

ズキズキ痛む小指よりも、こんな利益追求の一部の人に私たちの小さな幸せが潰されていく方が心がズキズキしますね。
おっと、そんな話ばかりでお菓子の紹介を忘れそうになりました。
写真は昨日並べた「サンタンデールのガトーショコラ」樽熟赤ワインのような渋味と酸味があってクセの強いチョコ、サンタンデールでガトーショコラを作ってみました。甘さ控えめで大人向けのガトーショコラになりました。次の金曜日にも並べますので、宜しかったら召し上がってみてください。
このガトーショコラもそうですが、発酵バターをたっぷり使ったお菓子は、続けられる限りお出しします。バター不足市場の回復を祈りつつ。。。
関連記事
 ←*ポチっとお願いします*
菓子工房Savoureux のオンラインショップはこちら→online-shop
Secret
(非公開コメント受付中)

プロフィール

菓子工房 Savoureux

Author:菓子工房 Savoureux


菓子工房Savoureux は、きび砂糖や石臼挽きの小麦粉、オーガニックフルーツなど、ナチュラルな素材を使って、ヨーローッパのお菓子を中心に、真心込めて手作りしています。

Savoureux(さぶるー)とはフランス語で「おいしい」とか「香ばしい」という意味です。

素材にも作り方にも妥協せず、焼菓子はしっかりと焼き込んで香ばしく、生菓子は絶妙な味のハーモニーと口溶けを追求し、感動するお菓子作りを目指しています。

このブログでは、日々製造するこだわりのお菓子の数々を、作り手独自のウンチクと共にご紹介していますのでごゆっくりご覧下さいませ。

【菓子工房 Savoureux】
 大阪市旭区新森2-11-8
 京阪森小路駅 東へ徒歩2分
 (中西書房さんのお隣です)
→MAP
 営業日:金・土・日・月曜日
 営業時間:12:00~20:00


mail
savoureuxnote@gmail.com

website
http://savoureuxnote.wix.com/savoureux

blog
http://savoureux.blog.fc2.com/

facebook
https://www.facebook.com/savoureuxnote

online-shop
http://savoureux.base.ec/

★営業の方へお願い★
製造・販売・仕入・販促・・等々、全てを一人でやっている小さなお店ですので、お電話やご来訪に対応する余裕がありません。今のところ、広告やWeb掲載など、有料無料問わず、検討しておりませんので、営業のご連絡はご容赦くださいませ。

最新記事
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

検索フォーム
カテゴリ
リンク
月別アーカイブ